【大阪市玉造を行く】



  

出張にしては珍しくいい天気の新山口駅。ううむ、これから始まる死の出張ロードには似つかわしくない天気ですよ。


遠くに写るのはSLやまぐち号の車両。機関車の画像がなくて、鉄道マニアの皆様には申し訳ない。


降り立った新大阪駅には人また人。連休初日という事もあり、今日も活気に溢れる大阪です。実はこのあとばったりと同級生に再会。縁とはかくも奇なるものなのか。


大阪駅から環状線で森ノ宮駅に降り立ち、3月の陽光の中、薄い記憶を頼りに徒歩で向かう先は、そうです!


ジョーフォレストギターハウス。玉突くり、違った玉造にあるギター工房であります。しかしちゃんと憶えてなくても何とか辿り着けるもんだなあ、こういう成功体験ってのは決して本人の為にならないのが世の常人の常か…


溢れんばかりの笑顔、この方こそがお腹の弱い工房主宰ジョーさんです。いきなりの写真撮影にも笑顔で対応の人格者です。


壁に掛かる沢山のギター、ストラップ付なのが常時臨戦態勢であることを匂わせています。


ソリッドからフルアコ、そしてアコースティックギターまで。さらに、下に移るアンプ群も見逃せません。


ほらね、通の方は画像から機種を読み取ってみましょう。普通の方は「沢山あるなあ」とかそういう感想でいいのですよ。


ここにももう1本ありました、ギター。1フレットの豪華なインレイに注目です。


「コレは珍しい材で…」との説明を頂戴したんですがね、@@スプルースだったのは記憶に薄らとあるんですよ。ただ詳細はねえ、まあ、正解はコレをお読みの皆さんの心の中に…


工房の奥深くに潜入させていただきましたよ。沢山の工具、我々の中にあるギター工房のイメージに一致しますよね。


一番奥の扉の向こうは塗装ブースだそうです。製作途中のギターも見えますね。


吊るされているネックやボディー。その奥はアコギ用の材でしょうか。


「このアンプの音、聴いてみる?」と仰ると、やおらジョーフォレスト製STタイプのギターを手に取りプラグインするジョーさん。街で1番プレイと顔面がクラプトンに似ているとのことですが、音もそっくりでした。


「この音の秘密、知りたいかい?このアンプがその答えさ!」なるほど六蔵が弾いてもイイ音がしました。でも、やはりトーンはプレイヤーの指からだろうなあ。精進します。


為になるお話を沢山伺った挙句、手ぶらでお暇するのもアレなので、せめてピックなりと購入しようとするも「ああ、コレはあげるよ。」とのお言葉。神々しくすらありましたよ、ジョーさん。「2枚で¥100って書いてるのはな、こう書いとかんと根こそぎ持ってしまうんよ、ナニワギタリスツは…」そうなのか、そうなんですか?皆粛々と慎ましやかに生きて欲しい、そんな願いのこもったお言葉でしたね。人間謙虚が一番だ。


楽しい時間はあっという間、会議出席の為お別れする六蔵を見送るジョーさんの手になんで画像処理しなけりゃならないのか?ナニゆえ人差し指と中指の間に親指を挟みこむのか?実は、この人が一番大阪人気質をお持ちなのではなかろうか?壮大なネタフリがあってこそのオチ。ともあれ本当にお世話になりました。
しかし、ジョーさんのリクエストにお答えして漢字混じりで書いた今回の旅日記、滅茶苦茶楽に早く完成するなあ。てか、普段どれだけ無駄な労力を費やしてるのか再認識できたという点で、非常に有意義でした。
さて じかいからですが ええ やはり こうでないとなあ たびにっき。らぶ ひらがな!