【小特集No.3 I'm back in the SADDLE again.】



 好評に付き第3段と相成りました小特集(嘘)、前回の結語でも書き記したとおり、LEAD2サウンドの更なるグレードアップを図るべく思いついたのが今回の企画。タイトル通り、複数の材質・形状のサドルを比較し、LEAD2にベストマッチのサドルを決定しようというものです!
…嘘であります。本当は早くも枯渇寸前の小特集ネタを何とかしてひねり出そうとするあまりの暴挙なんです。見逃しておくんなさいまし…

 さ、さあ、気を取り直してまいりましょう!比較したサドルは以下の5種類です。
種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
純正
亜鉛ダイキャスト? 10.5 40 インチ
トレモロ付属
亜鉛ダイキャスト? 10.2 30 ミリ
GTC101付属(GOTOH社製)
ブラス 10.5 40 ミリ
PR-14(K.T.S社製)
チタン 10.5 15 ミリ
PS-8000-F0 String Saver
(Graph Tech社製)
カーボングラファイト? *2 15 インチ
*1:6個の重量(含ネジ、スプリング)
*2:切削したためバラつきあり(どれも10.5mm以下)

 向かって左より、純正品、トレモロ付付属、チタン製、ブラス製、ストリングセイバーですよ。
 で、今回はPCに直で録音してみました。ギターはLEAD2(#E011549、PUはリアを使用)で、UA-3 FXを介してPCへ。
あ、弦は同じ弦を使ってます。そのための劣化とか、安定しないピッキングとか、様々なファクターが再現性を著しく低下させております(笑)。

ここの小特集0411がそれです。
 …皆様、違いってわかります?エエ、管理人はよくわかりません(死)。ただ、弾いた感じはチタンとブラスがいい感じでしたね。オリジナル2つとストリングセイバーは管理人にとって今ひとつでした。
 如何でしたでしょうか?弦を緩めては外し、サドルを交換して弦を張ってチューニングして録音というしち面倒くさい作業をひたすら繰り返すというどこか修行のようなプロセスの割りに、画像は少ないは、結果も大して面白くないは、と散々の結果に終わったこの小特集の明日はどっちだ(涙)????

05/05/17 追加

 ええと、あまりに画像が少なく寂しかったので追加です(笑)。

純正サドルです。
オクターブビスを固定する六角ナットが特徴的ですね。
形状も独特です。サドルの断面が台形になっており
上辺が約10.2mmで下辺が約10.5mmであるため
サドル間には僅かな隙間があるように見えます。

ブラス製サドルをカプリオレンジにリフィニッシュした
LEAD2に搭載してみました。
サドルの間に隙間が殆どありません。

チタンサドルを装着しています。
やはりサドル間の隙間が全くありません。

トレモロ付LEAD2の純正(?)サドルです。

 ううむ、画像で誤魔化すってのはこういうことを言うんだろうなあ(笑)。

05/10/07 追加

 GOTOH社製GTC102を入手しました!GTC101との違いはサドルの材質がスティール製である事ですが、微妙に形状もモディファイされているようです。

プレートに付属した状態です。



GTC101(ブラス製)と比較してみました。
GTC102の方は微妙に梨地仕上げっぽいです。


ちとわかりにくいんですが(笑)
奥のGTC102の方は、弦の乗る部分において
切れ込みが深いです。



とりあえず取り付けてみました。
当たり前ですが、GTC101付属の物と同じく
LEAD2のブリッジベースに搭載可能です。
種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
GTC102付属(GOTOH社製) スティール 10.5 40 ミリ
 上記は規格ですが、材質以外GTC101と同じです(笑)。
 *1:6個の重量(含ネジ、スプリング)

06/01/28 追加

Callaham社のステンレス製プレスサドルを入手しました!チタンサドルに続きプレスタイプです。

Callaham社製のプレスタイプサドルは
弦が通るスリットの深さが特徴的ですね。
6個中2個はオクターブ調節ネジとバネが
やや短くなっています。


LEAD2オリジナルのブリッジベースに
装着してみました。
他の10.5mmピッチのもの同様
サドル間の隙間は全くありません。


向かって左が1・6弦用、右が2〜5弦用です。
弦高調節用のイモネジの長さ及び
ブリッジベースに接する部分の形状が異なります。

同様に側面からの撮影です。
長さの異なるイモネジは
適度に曲げられたサドルによって
タイトに挟まれています。
種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
Vintage Styled Strat Saddles for 2 1/16 Spaced Bridge (Callaham社製) ステンレススティール 10.5 28 インチ
 上記は規格です。
同じプレスサドルのチタン製と比べてやや重量があります。
 *1:6個の重量(含ネジ、スプリング)

07/05/12追加

ぽーるLEADすみす!!!世界の名品Paul Reed SmithのサドルがLEAD2に搭載できるとは盲点でした。
表面の画像です。
マット仕上げのニッケルフィニッシュが美しいですね。
弦の通るスペースは大きめの円形です。
溝はなだらかに仕上げられています。

側面の画像です。
イモネジでの弦高調整部は底面と平行ですが
そこからオクターブ調整ネジ部までは斜めになっています。

裏面の画像です。
裏面では弦の通るスペースが楕円形となっています。

LEAD2オリジナルのブリッジベースに装着してみました。
他の10.5mmピッチのもの同様、サドル間の隙間は全くありません。

種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
PRS Tremolo サドル(PRS社製) ブラス削り出し 10.5 42 インチ
上記は規格です。
これまで紹介したものと比べても最重量級ですね!
さすがブラス削り出し♪ 
*1:6個の重量(含ネジ、スプリング)

08/05/02追記

ついに入手しました!Fender純正品のプレスサドルと、New String Saver FerraGlide Saddle Systemです。

表面の画像です。
FENDERの刻印が、ね。

1個だけクローズアップ。
弦が通るスリットの両側ともに「FENDER」と刻まれており
右利きでの1弦側が「PAT.PEND.」ではありません…
スリットの深さはカラハムやチタンほどではないです。

裏面です。
芋ネジの底面は僅かに凹んでいますがほぼフラットです。
芋ネジの長さは全て同じ長さのものが使われています。
プレスの折り返し部分はかなりルーズでカラハムやチタンとは異なります。

画像では見えにくいですが、芋ネジ用のタップは数回転分刻まれており
安定性は悪くありません。
オクターブ調整ネジ用のタップも同様です。

こちらはフェラグライドサドルの表面です。
形状は所謂シェクタータイプとかブロックタイプとか言われるそれですね。

裏面です。
芋ネジ底面の形状は半球型に凹んでいます。

弦の通るスリット側面には、オクターブ調整ネジ用の
タップが刻まれています。
弦の乗る部分にはString Saverサドルに用いられている素材が
用いられており、全体が真っ黒ではなくなりました。

String Saver素材の埋め込まれ方がわかりますでしょうか。

種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
Official 2008 Fender Stamped Saddles- 2 1/16" Spacing (Fender社製) 鉄製 10.35 22 ミリ
New String Saver FerraGlide Saddle System,PG-8000-0C Import Strat, Brushed Stainless Steel(Graphtech社製) ステンレススティール 10.41 40 インチ
 上記は規格です。
Fenderのプレスタイプですが、同じプレスサドルのチタン製よりはやや重く、カラハムよりはやや軽量です。
2 1/16(サドル1個当たりの幅が10.5mm)とありますが、実測値はそれよりもやや狭く10.35mmでした。

*1:6個の重量(含ネジ、スプリング)



09/04/11追記

追記にも程がありますが、こればっかりは仕方無い(笑)。今回はチタンサドルの追加です。とはいえ依然プレスタイプのそれはご紹介いたしているわけで、この度は型番PR-17というブロックタイプのものです。
パッケージの写真です。
「ぶろっくすたいるさどるず」とありますね。

開封したところです。
オクターブ調整ネジと弦高調整用芋ネジ、六角レンチが付属しています。
これはサドルについているものよりもやや長めです。

サドル上面にはブランドロゴと材質がレーザー彫刻されています。
彫り込みそのものは浅いです。

スリットは長めで、非常に滑らかに仕上げられています。

種類 材質 幅(mm) 重量(g)*1 イモネジの規格
PR-17(K.T.S社製) チタン 10.5 25 ミリ

 上記は規格です。
同じくチタン製のプレスタイプよりはやや重いですが、ブロックタイプの中では最軽量です。

*1:6個の重量(含ネジ、スプリング)