【小特集No.24 Be My Number ONE.】


 ううむ、Joe Jackson Bandの再開は嬉しい限り。といっても2003年のことじゃないですかッ!ええ、そう考えると拙サイト小特集が約半年ぶりだなんて取るに足らない小さなことじゃぁ無いですか(笑)。…だってしょうがないじゃない、ネタがないんですから。とはいえ小さなことからコツコツと、またの名を針小棒大とも申しますが(笑)、と、兎も角ッ!ついに禁断の果実に手を出してしまった管理人はエデンの園を追われる運命(さだ)めか…ピックアップが1個しか無くったっていいの?


 とりあえずはDATAをば。ええ、大方のご想像通り購入に至った理由の最たるものは重量です(笑)。データから見て82年製と思われます。仕様変更後の個体ですな。

Serial No. Total Weight Neck Weight Body Weight Nut width
#E109482 3200g 670g 2530g 42.3mm
Serial No. Neck Date Body Date P.U Date POT Date
#E109482 5/28/82 _ _ V:2/82(8206),T:2/82(8206)
Serial No. Thickness(Head) (Neck,1F) (Neck,5F) (Neck,21F)
#E109482 15.55mm 20.7mm 21.25mm 26.1mm
 細部を少しだけ見ていきたいと思います。
 ヘッドは前述の通り仕様変更後のストラトキャスターに近いタイプ、ネックジョイント部のシリアルも具体的な日付がスタンプされています。キャビティーは全くLEAD2と同じですが、搭載されているのはLEADシリーズオリジナルのハムバッキングピックアップ。配線は、3ポジションスイッチでコイル選択(ネック側/両側/ブリッジ側)を行い、両側のコイルを選択した際には2ポジションスイッチで接続の切り替え(直列/並列)を切り替えられるようになっています。音のイメージとしてはブリッジ側単独だとLEAD2のリアに似ていますね。ネック側単独だと太めのシングルコイルって感じでなかなかいい感じ。並列もそれらが混ざった感じで悪くありません。ただ、直列接続はパワフルすぎてちょっと苦手かもです。抜けも今一のような…ピックアップの重量はLEAD2に搭載されているX-1二つ分よりも80g程度重いため


こうしたら約80g程軽量に出来ました♪

 …ええ、LEAD1フリークの皆様お怒りはごもっとも。ですが、このような暴挙にも五分の魂がありましてですね。

 上が#E109482、下が#E021434のネックジョイント部です。狭い面積なのではっきりとはいえませんが、どうも他の個体のようにアッシュの木目らしきものが確認できないような。重さも他のものより軽量っぽさが感じられます。識者の話だと、どうやらアッシュではないようです。じゃあ何かと問われてもそこはそれ、よくはわかりません(笑)。バスウッドっぽいという噂が一人歩きしないよう気をつけよう♪

再度DATAをば。Body Weightには電装系の影響が出ていますので、ピックアップの差分を考えるとボディのみでは約100g程度の差でしょうか。ネックは、薄い分#E021434の方が軽量ですね。ポットデイト等を見る限り近い時期に製作された個体ではないかと推測されます。
Serial No. Total Weight Neck Weight Body Weight Nut width
#E109482 3200g 670g 2530g 42.3mm
#E021434 3,000g 650g 2,350g 42.0mm
Serial No. Neck Date Body Date P.U Date POT Date
#E109482 5/28/82 _ _ V:2/82(8206),T:2/82(8206)
#E021434 5/82(2282) _ _(F)/non original(R) V:6/82(8226),T:6/82(8226)
Serial No. Thickness(Head) (Neck,1F) (Neck,5F) (Neck,21F)
#E109482 15.55mm 20.7mm 21.25mm 26.1mm
#E021434 14.8mm 20.5mm 21.2mm 25.7mm

 このように、アッシュではなさそうで、且つ軽量な材料を使用したと思われるLEAD2と1を入手し比較してみました。材質の詳細は塗装を剥がなければはっきりしないようですが、なかなかそこまでは、ねえ(笑)?ただ、軽量である点とサウンドキャラクターが異なる点は興味深く、もう少し検体があれば色々と見えてくることもあろうかと存じますが、現状ではサンプル数が少ない為まだまだ謎は残りますね。まあ、今後の課題ってことでひとつ♪あ、ここまで書いて気がついたんですがね













全然LEAD1の紹介になってねぇ!

コレじゃ拙いので(笑)、音の感じくらいはねえ、アレさせていただきますよ。所有のLEAD2にLEAD1のアッセンブリーを載せて録音してみました。PCに直接アレしてネック側コイル、ブリッジ側コイル、ダブルコイル並列、同じく直列、の順です。下の画像をクリックしてください。

ネック側コイル単独使用の際、ピックアップ切り替えスイッチはネック側に倒れています。このとき並列/直列切り替えスイッチは無効です。

ブリッジ側コイル単独使用の際、ピックアップ切り替えスイッチはブリッジ側に倒れています。このとき並列/直列切り替えスイッチは無効です。

ダブルコイル並列接続の際、ピックアップ切り替えスイッチは直立し、並列/直列切り替えスイッチはブリッジ側に倒れています。

ダブルコイル直列接続の際、ピックアップ切り替えスイッチは直立し、並列/直列切り替えスイッチはネック側に倒れています。


…ええ、三つ子の魂百まで。どんな体勢からでもLEAD2の話題に持っていく底力は重要です(笑)。これからも、嗚呼これからも、拙サイトはFENDER LEAD2 UNOFFICIAL WEBSITEであり続けます!だ、だけど3に興味が無いとも言い切れなくたっていいじゃないッ、嗚呼…