【福岡市中央区を行く2】
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| よるの とばりが おりる まえ。しんかんせんの ほーむに たつ ろくぞう。しごとが おわって はかたへ むかいます。おめあては もちろん ろっくすたー しゅうだん れおたーどすきなーどの らいぶ。 | ひかりの そくどで はかたえきに とうちゃく。はやる きもちを おさえつつ ほてるへと いそぎます。 | |
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| ちぇっくいんの あと へやから そとを ながめます。あたりは すっかり やみの せかい。すると どうでしょう。けいたいでんわの べるが なりひびきました。 | 「ほてる どこだよ あんない しろよ」ききおぼえのある おごそかな こえに ちょくりつふどうで ほてるまでの みちすじを せつめいする ろくぞう。「みぎって どっちだよ?」あまりの おことばに きを うしないそうに なりながらも いそいで ほてるの そとにでて とうちゃくを まちます。 | |
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| 「なぜ みつゆびを ついていない?」でました だいいっせいから かましてくださいます。たびにっき はつとうじょう せかいの とりおとこ やーどばーず 4だいぎたりすとの ひとりと うわさされなくもない ばーどまん かっか(ちゃん) ここに こうりん。 | 「きみの こころの かぎを ください」おどろきの せりふで どうどうの ちぇっくいん。まあ このほてるは かぎは つかわず あんしょうばんごう おすんですけどね。へやにむかった かっかちゃんを まつあいだに たくしーを よぼう。こまかな きづかいだ。うけつけの おねいさんにも しゃざいだ。 | |
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| しかし まてども まてども おすがたは みえず。そのうち じゅうぎょういんの かたが「おつれのかた おへやの はいりかたが おわかりに ならなかった ようです」と。まつこと すうふん あろはな かっかちゃん さいとうじょう「なぜ あけに こない?」もう しにそう… | そうこう するうちに かいじょうへ とうちゃく。えむしー(ぎたー)すたーと しんどらむすたーが おでむかえ してくださいましたよ。 | |
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| すらいど(ぎたー)すたーも よゆうの ひょうじょう。こんやは なにか さぷらいずが ありそうです。 | らいぶまえの きんちょうを ときほぐす ごかんだん。まねーじゃー もとめんばー たのしい おなかまも ごいっしょです。きーぼーどすたーの しゅっちょうに ともなう ふざいが ざんねんです。 | |
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| きょうねつの らいぶ はじまる。せまい すてーじながら どうどうの ふうかく。くわしくは ごじつ こうしきさいとにて。 | しんどらむすたーも すっかり ばんどに なじみ たいと かつ ぐるーびーな すばらしい えんそうが つづきます。 | |
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| でました!えむしーすたーの かれいなる えむしー。こんかいは そのすべてが あどりぶ。あめりかんじょーく ふれんちじょーく ものまねなど たさいな わじゅつを くしして かいじょうを わかせます。 | なんということでしょう!すらいどすたーが えむしーすたーに!がんそ えむしーすたーと くべつするため ここでは「えむしーあに りゃくして えむあに」のしょうごうを もちいます。びっぐ さぷらいずとは このことか。ぼーかるすたーも ふくめて とりぷる えむしー。 | |
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| しおを なめる かっかちゃん。おんなは やっぱり めきしこ さけなら やっぱり てきーら♪そうです ひのさけ てきーら! | しおを なめて らいむを なめて てきーらを あおる。「びーるは さけでは ないのだ」りょうかいです のめないさけでも のまざるを えません。もう やけくそだ ぎぶみー てきーら! | |
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| ますます もりあがる きょうねつの らいぶ。くろすねっく そうほう さくれつ!すごいですね かっかちゃん。 | ちゅうごし。そうです ろっくすたー しゅうだんの おすがたを すこしでも いいあんぐるで さつえいするため ちゅうごし あるいは そんきょ。この ろくぞう けっして わらってません。わらってなど いない。 | |
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| こーらすも きまり さあ もりあがって まいりました!かっかちゃん たのしいですね。 | ちゅうごし できるだけ ちゅうごし。ては すこし たかく。おしたら たおれそう だなんて ぜったいに おもわなかった。だんげん できます。 | |
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| 「じす いず あ てきーら やくしてみろ」「これは てきーら です」「よし のめ」ええと これで なんばいめ だろう…しぇりとりんど。 | おいしいなあ ほんとうに おいしい。ああ なんだか のどが やけるように あつい…なまりのくつを はいてるみたい もうあるけない つかれたぜ。 | |
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| あんこーるは もちろん!きーぼーど れすでも ふりーばーど。かいじょうは そうだちで だいもりあがり。 | めでたくも だいだんえん。ほんとうに たのしい らいぶを ありがとうございました。いままでで いちばん もりあがり いったいかんを かんじましたよ。 | |
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| らいぶも おわり ひとまず おつかれさまでした。くつろぐ すらいどすたーの おとなりには おやくそくどおり うらわかき じょせいが。えむあ… | ちゅうを うつろに みつめる かっかちゃん。さけんで あばれて さすがに おつかれなのか。しかし ぶじ おわったことですし これからは ゆっくりと かんだん いたしましょう。 | |
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| 「さあ おまえら いくぞ」げきを とばし ふぁいやーばーどを てにとる かっかちゃん。らいぶ だい2ぶは せっしょんたいむ。おとなしいと おもったら これか これが ねらいだったのか! | さすがは もと やーどばーず(うわさ)。ふぁいやーばーどを もたせたら ほんとうに おにあいです。ほかの ぎたーなんて かんがえられないぞ。 | |
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| のみすぎたかな すこし よいすぎたようだ。ふぁいやーばーどが SGに みえる… | ええ 2げんが ありません。「げんの きれめが えんの きれめさ」すといっくなほどに くーる。なにがあっても しゃざいは なしです。 | |
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| しかし さすがは せかいの えんたーてぃなー!せっしょんでも もりあげることを わすれは しないのです。SGでも ふぁいやーばーどの おとだ。 | たのしかった うたげも いつかは おわりの ときを むかえます。せめて てっしゅうなりと てつだおう! | |
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| ちゅうしゃりょうきんを せいさんする ぼーかるすたーと すらいどすたー。せびろに ぼうし。どこまでも すたーです。すたーすぎます。 | みなが きざいを かたづける あいだ せっとりすとに めを とおし だめだしする かっかちゃん。「おもい ものは もたないし らーめんが たべたい」にほんごとは ぶんぽうとは そんなことを かんがえるには ろくぞうは よいすぎました。こんびに いって ほてるに かえりましょうよ。てか かえる もう かえる。みなさま ほんとうに ありがとうございました。 |