【大阪市ミナミを行く】



  

なんとも あやしげなてんき。そうです きょうは たのしい しゅっちょう。ねっしんに はたらく ろくぞうには きっとなにがしかの ごほうびがあるはず そう しんじたい。


しゅっちょうさきである ぼうほてる。わかるかたには わかるのでしょうなあ。おおさかに とうちゃくしても どんてんとは はやくも てんは われを みはなした のか。


じつは しゅくはくも このほてる。48かいから ながめる おおさかは きょうも かっきに あふれ また どこからか ひとが くる。さすが せいしゅんの かけらを おきわすれた まちと ぼろに しょうされるだけの ことはあります。


ろくぞうの となりのへやから なにやら むせるほどに おとこの いろかに あふれる かおりが つたわってきました。もしや?!ろくぞうのかん てきちゅう。りんしつの とびらが ひらくと なかには おことのなかのおとこ きんぐおぶせくしー ふくおかのたねうま こと らぢししょうの あられもない おすがたが。とう たびにっきにも ささやかでは ございますが りんりきていが ございまして ていしょくしそうな よかんが ろくぞうの でじかめの れんずを うえほうこうに しふと させたのでしょう。しかしなあ まさか ずぼん はいておられないとは むすくの かほり か…


さっそく 5000ひっときねんの しょうひんを てわたしました。よろこんで いただけたようで なによりです。とうぜん ずぼんはなし むすくの かほり ゆう めいく みい ふぃいるぐっど せくしゃる ばいおれっと なんばー わぁぁん。


そうこう しているうちに よるのとばりが おりてまいりました。うつくしい やけいをみて やや せんちめんたるぎみな ろくぞう。ないたらあかん ないたら せつなく なぁるだけぇぇ。


ないてばかりは いられません。ちかてつを のりつぎ まちあわせばしょである こぬかあめふる みどうすじの とある いざかやに とうちゃく。いまのところ だれも いらして ないようす。


てんないに はいり せきをとり しずかに みなさんの とうちゃくを まちます。それにしても おそいなあ こころがわりの よるのあめ あなた あなたはどこよぉ ほんまちあたりかねぇ ろくぞうくん?そんなことしりませんよ ししょう。おぉやんふぃふぃな やりとりに あめの ほどうが さびしく ひかります。


われ わしのことよんだか われ?しょうじょのごとき うぃすぱーぼいすに ふりかえると そうです いさをさんの ごとうじょう。なぜか てんないは みぞうの せいじゃくに つつまれます。くうきって こおるんだな ろくぞう またひとつ がくしゅうかんりょう。


つづいて びるだーひろ こと きゃしゃーんさんも ごとうちゃく。やさしい いさをさんが われ おもいやろ われ と ぎたーに てをかけただけなのに なぜか うちふるえる われわれ。ああ けっして ちゃかではないのに えむ16らいふるとかではないのに…


てんないの あまりの くうきの つめたさに みせをかえるわれわれ。つぎのみせでは すうさんも ごうりゅうしました。なんとか ばのくうきを かえてくれ たのむ。


ごらんください このえがお。いやあ よかった。ほっとする われわれ。そうです いさをさんの ぶらっきぃが きゃしゃーんさんから てわたされたのです。このまま こうてんするのか くうき。


おそるおそる せつめいをする きゃしゃーんさん。そんなに びびらんでも ええんやで われ。いさをさんの やさしいおことばが またもてんないに こだまします。


からだの むきをかえ らぢししょうに ぶらっきぃの せつめいをする きゃしゃーんさんを やさしくみつめる いさをさん。がんばってくれたのぉ われ。あたたかい ことば あまりに あたたかすぎて へんなあせが せすじを つたいます。


ここで われらの らぢししょう くうきを かえるべく ぶらっきぃを てに めいきょく れいらの りふについて ごせつめい。すろうくん ろくぞうくん よくききたまえ あのきょくで えりっくはね。


だめです あっとうてきに だめ。かげでの しげちゃん よばわりに あきたらず ししょうちゃんの めんぜんで このひょうじょう。すうさん あんた つわものだよ。べつのいみで みごとにくうきは かわりましたよ。


すうさんへの せっきょうを あきらめた らぢししょう。ろくぞう おまえだけは おれをあがめろ。かんせいしたての てりーどをてに そくせき ぴっきんぐこうざ。


くれぐれも いっておくぞ ないがしろに するな。だいじょうぶです ろくぞうだけは ししょうちゃんに ついていきますとも。くうきも あったまったことですし。


たのしいじかんは あっというま。いさをさんとは ここでおわかれ。われ こんごともたのむで われ。あつい あつい かんしゃのことばに よろこびの なみだをながす きゃしゃーんさん。ああ ゆうじょうって すばらしい。


さあ うどんでも しばきまひょか。きゃしゃーんさんが きゅうに げんきになったように みえたのは ろくぞうだけでしょうか。らぢさん ねぎもくわな あきまへんで と ししょうちゃんの すききらいを なんとかしようと なさってます。


ああ まあ そのうち たべるったい。ことばをにごす ししょうちゃん。すうさんと ろくぞうは そしらぬふり。ことなかれしゅぎの もらとりあむせだい?ええ なんとでも おっしゃってください。


ああ おいしかったなあ。しょくご きゃしゃーんさんとも おわかれです。りーど2を いいぎたーに してくださって ほんとうに ありがとうございました。なぜか いっしょに けいれいをする ししょうちゃん。よっぱらってますね ろくぞうといっしょに ほてるまでもどりましょう。


あいしゃ れがしぃで われわれを おくりとどけてくれる すうさん。なんのかんのいって やっぱり ししょうちゃんのこと ほんとうは そんけいしてるんだね そうなんだね。



じょしゅせきで たたずむ らぢししょう。ないがしろにするな ねてなどいない むにゃむにゃ…こえはきこえませんが らぢししょうの せなかがかたっていました。 わかってますよ ゆっくりおやすみください ししょう。でも ねぎくらい たべられるように なりましょうね。