【北九州市小倉北区を行く】



  

さくら さくら はかなき はなよ。ちりゆく はなの すがたに なつかしき むかしを しのぶ。ろくぞうは あいしゃすぱしおにのって でかけます。


ところは しんやまぐちえき。すうふんおくれで とうちゃくの しんかんせんから おりたつ そのひとは?


げへへ すろうはんどで おま!ひとつ よろしゅうに。むう なにゆえ そのような ひくつな たいど?はっ!わかったぞ!ここは きゃつの じもとに あらず。ろくぞうの あてんどに たよらざるをえない みぶんでは いたしかた なかろうて。よい よい くるしゅうないぞ。


かんだいなる ろくぞう しもべ す〜を したがえ れおすき らいぶの かんせんに むかいます。ただ そのまえに すませておかねば ならぬことが ある。くるまを はしらせた ろくぞうが とうちゃくしたのは こくらの がっきこうぼう くるーすらっと。ええ りぺあの もちこみにね。


かいだんを もくもくと あがる しもべ す〜。てには ろくぞうの ぎたーを しゅうのうした けーす。よい よい くるしゅうないぞ。


くるすらの てんないを みわたすと かべには ぎたーの もり。みせに はいれる にんずうよりも かくじつに ぎたーの ほんすうが まさっています。


でました くるすら ぱーつ たんとう じゅうやく。もざいく むよう とのことですので ごくうす にて たいおう。かれに きけば どこから ともなく ぱーつが でてくるという れじぇんどりぃな ないすがい。


でました くるすらの ろくぞう たんとう じゅうやく。はんざいしゃ ぽく してほしい との ごきぼうに より しろぬきで たいおう。いつも てきとうすぎる ろくぞうの ようぼうにも えがおで こたえる ないすがい。


ろくぞうの てれを みつめる ろくぞう たんとう じゅうやく。いつものごとく いいかんじに しておくれ。しかし なぜ はいごに うっどべーす が? 


おや みおぼえのある しるえっと。そうです ししょうちゃん とうじょう。ところで しもべ す〜よ なにゆえ ししょうちゃんに よりそう?


くれぐれも ないがしろに するな!いきなりの せっきょうに たじろぐ ろくぞう。いったい ろくぞうが なにを したと?うるさい!ろうぜきものめ!しげちゃんず なめんなよ!いつのまに そのような ほんみょう まるだしの ちーむを けっせい なさったのか?ししょうちゃんの ひろい せなかに かくれる もと しもべ げん しげちゃんず なんばー つー す〜の こそくな えがおよ えええ くやしや いまいましや。とんだところで だいぎゃくてん。れ みぜらぶる。


かなしい ことに ろくぞう たんとう じゅうやく までもが しげちゃんずに どうちょう。ろくぞうを おいて らーめにんぐ だと?あれか おまえたちは ながいものには まかれる しゅぎか。まあね めん だけにね。って うまいこと いってる ばあいじゃ ないよ!ちょっ ちょっと まってくださいよぉ。


なきじゃくり あとをおう ろくぞうを えがおで みおくる ぱーつ たんとう じゅうやく。ろくぞうの てれ きみに たくした!てか ろくぞう たんとう じゅうやく しごと さぼんな!


ともかく ししょうちゃんの おいかりを しずめるには?そうだ!おいしい きのみを あたえよう。あんのじょう じょうきげんの ししょうちゃん。うむむ いらだちは えんぶんと かるしうむの ふそく からか。


さらなる えんぶん そして かるしうむ せっしゅ  もくてきで しげちゃんずと ろくぞうが むかったのは はかたに ある くるめらーめんの おみせ。


にたまごいり ちゃあしゅうめん。すーぷは もちろん とんこつですが あたまの ほね だそうです。かるしうみんぐ。


つうしょう ししょうちゃん すぺしゃる。ええ ねぎぬきです。つうじょう つっこむ ところ ですが きょうは たちば よわいからなあ。くそう ぜったい たすう よとうの いまいましさよ…


こってり ぎとぎと くるめ らーめん かんしょくに かちほこった えがおの もと しもべ す〜さん。そういや あんた きんききっず だったんじゃ ないのか?うう いまに みておれ。


じぶんで えらんで おきながら たべきれず すーぷを のこす ししょうちゃん。ああ ぜんぶは むりったい。とくいの だつりょくな ひょうじょう。まさに とろーり はんじゅく ししょうちゃん との こぴーが ろくぞうの のうりを よぎりましたが このような たちばでは がまん がまん。


しはらいは まかせろ。えがおの ししょうちゃんを あがめる す〜さん。ううむ てつの こんびねーしょん。しげちゃんずに つけいる すきなど ありはしないのか。


てきどな かるしうみんぐで おちつきを とりもどした ししょうちゃんの あんないで てんじんを さんさく。 


うまれそだった まちを いきようようと かっぽする ししょうちゃん。あるきながら おもいでを たくさん かたって くださいましたよ。


こちらが ししょうちゃんの ぼこう。そうか だいみょうなら ないがしろには できませんよ。ろくぞうが ええ ろくぞうが まちがって おりました。うみより ふかく はんせい。さあ らいぶ かいじょうに むかいましょう。


そうこう するうちに らいぶ かいじょう ちかくまで とうちゃく。ろっくすたー しゅうだん れおすきの きざいしゃ らしき くるまを はっけん。さあ もりあがって まいりました!


ろくぞうよ はんせいした ようだな。きれいな さくらに めんじて ゆるす。これからは くれぐれも ないがしろに するなよ。やさしい ししょうちゃん びーるまで おごって くださいましたよ。ろくぞうの りょうの まなこから ひとすじの なみだ つたう。


さくらよりも さくらいろの あからがお。わいを ないがしろに したら あきまへんでぇ。ううむ よっぱらいめ。こんな じょうたいの す〜さんを かかえて はたして ぶじに らいぶ かんせん できるのかいな?いちまつの ふあんを かかえつつ とりあえずは みなさま ありがとうございました。