【小特集No.10 'Cause We've Ended As LEAD2.】
悲しみのLEAD2!なんとも儚げなタイトルで始まる空梅雨の小特集。さて、当サイトの軸となるコンセプト「LEAD2サウンドのグレードアップを図る」を愚直かつ実直に試み続ける管理人ですが、未だコレといった解決策に出会えていません。もう駄目なのか、もはやコレまでか?いや、まだだ、まだ終わらんよ!キャビティー形状という特性を活かしつつ前進あるのみだ!
ご存知の通りLEAD2のボディーはLEAD1と共用でありまして、フロントはシングルコイルPUサイズ、リアにはラージハムバッキングPUサイズのPUが納まるようにザグられています。コレによりピックガードさえ替えれば、LEAD1〜からっ、LEAD2〜へっ、LEAD2〜からっ、LEAD1〜へっ!と自由自在に駆け巡る事ができるのでございます(ビューティーペア)。
ということはですよ?LEAD2の場合、空間に余裕があるわけで、その隙間になんぞ仕込む事ができるのではなかろうかと思う気持ちに偽りはなし!当然実証ですよ。
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いつもの生贄(笑)、リフィニッシュLEAD2の弦を外したところです。 |
電動ドライヴァーでネジを外し、ピックガードを開けた所です。外したネジは無くさないよう磁石を仕込んだブリキのトレイに入れておくという気遣い(笑)。 |
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このピックアップ憶えておいででしょうか?そうです、小特集No.5でご紹介したCanCanHat(通称X-6)です。オリジナルのX-1とは逆磁極逆巻の模様! |
大事にしまっておいたこのピックアップに、やっとっスポットが当たる事になろうとは、当の管理人自身も思ってもみなかったという。手近にあったカヴァーを被せネジとバネで固定します。 |
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見ての通りの両面テープ、コレをピックアップの上面に貼ります。 |
もうお分かりですね?そうです。メモ帳に殴り書きした配線図を元に結線していきますよ。 |
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ええと、こんな感じですね。要するにフェイズスイッチを流用して、新たにピックガード下に隠したピックアップを直列につなぎ、パワーアップを図ろうという算段(笑)。 |
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愛用の半田鏝。その左、黄金の小手先クリーナーは本当に便利です。 |
というわけで完成です。ついでにキャパシターもオレンジドロップの0.05μfに交換しました。 |
えへへ、完成したぞ。早速音出して効果の程を確かめるとしよう。
こちらの「小特集0507」中のzipファイルを解凍、mod1の方です。
最初にノーマルのリア、途中でスイッチを切り替えてダブルコイルでモアパワー!!!
…何かおかしい。なんだか…ゲインが…下がってるような…
間違いない、下がってる(死)!
…理由はわかりませんが、ピックアップと弦の距離が離れすぎ、殆ど弦振動を拾えない為、却って直流抵抗器として働いたのかなあと。念のためリード線の+と−を入れ替えてみても、同じようにゲインが下がるだけでした。
やはりLEAD2サウンドのグレードアップなど儚すぎる夢だったのか…落胆する管理人の心に更なる閃きが!
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コレこそが某埼玉の真性好青年工房で作成してもらった秘密兵器ヨーク1号です。コレをピックアップの底面に固定し、磁界を広げて音に厚みを出そうという作戦。ただ、曲げる方向を間違えて指定したので、固定用にと思って頼んだ穴は結局意味なし(死)。 |
CanCanHat(通称X-6)を外し、配線は元に戻して、そこらへんに転がっていた磁石をスペーサー代わりに両面テープで固定。さあて、どうなりますか? |
こちらの「小特集0507」中のzipファイルを解凍、mod2の方です。
mod.1の前半と比較していただくと、僅かに、ほんの僅かに厚みが増したようなそうでないような。
いや、ゲインが下がるよりはましだ!危ういところでグレードダウンという難を逃れた当サイトの明日は本当にどっちだ?
…ええ、当分グレードアップのことは考えたくありません、そっとしておいて下さい、お願いだから(涙)。