【小特集No.6 Too HAT to CANCAN.】
えへへ、月一なんて無理さ、そうですよ、所詮能力の範囲でしか出来やしねぇ、ただなあ、その限界まで挑戦したときッッ!!!挑戦したとき何かが見えて来やしねぇかと思ってるんでさぁ!
さて、年頭の抱負、遅ればせながら高らかに宣言いたしますッッ!!
これです、当サイトの新機軸。年が変われば目標も改まるってもんですよ!豪放磊落にいくでいくでいくで!!!
…嘘ついてごめんなさい。今年も地道にやります、やらせていただきます。
で、今回の小特集ですがLEAD2専用リプレイスメントPUの完成(脚色あり)についてお知らせしたいと思います。
元々LEAD2にはX-1というPUが搭載されています。フラットポールピース、ワイヤーのターン数は約9600ターン(同時期の通常のST用が約7600ターン)、ボビンやマグネットは通常のST用と共通というスペックで、1979年のLEADシリーズ発表時搭載されており、1980年中期からはストラトキャスターのリアPUとしても使用されるようになったそうです。しかし、あくまで初出はLEAD2であり、開発当時のLEADシリーズに対する力の入れ具合が偲ばれます。
1980年半ばまではファイバー紙ボビンが用いられ、ワイヤー皮膜はエナメルでしたが、それ以降はプラスティックモールドボビンが用いられ、ワイヤー皮膜はウレタンとなったようです。下の画像、どちらも向かって左がファイバーボビン、向かって右がプラスティックボビンです。
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で、ですね、このPU独自の音ってのがあるのかないのかはよくわからないんですが、通常のフェンダー系シングルコイルPUよりもパワフルなのは多分確かです。ただ、当サイト小特集でも電装系に様々な試みを実施しているものの、こう、なんと申しましょうか、痘痕は痘痕というか(死)…
と、兎に角、PU自体交換しちまうってのもひとつの方法ではないかと思うに至ったんだから、仕方が無い(笑)。
1980年半ばまでのX-1と同じ仕様、フラットポールピース、ファイバー紙ボビン、エナメル皮膜です。名付けて
いや、理由とか特に無いんですがHNが六蔵だし、まあなんとなく(笑)…
で、本当はそのような名称ではなく、仕様についても、多少のオーダーはしたものの、基本的にアリモノなんです。CAN CAN HAT PickupというPUで、横浜のDreamboat Guitarさんのオリジナルです。詳細はリンク先を参照していただきたいのですが、元々はムスタング用に開発されたものだったのですね。で、外見的に初期X-1と酷似している点に目をつけ、横浜界隈の「カオ」である(と勝手に自負しているらしい)世界の大阪屋店主に泣きついて(笑)、スペシャルオーダーを受けていただいたという訳です、ハイ。
当初は巻き数をX-1と同じ9600回にして頂こうと思っていたのですが、音的な部分で却下ちゃんされました(笑)。そこで、希望の音を伝えて、外見以外の仕様(ワイヤー径、巻き数)などは全てお任せする事にいたしました。え?希望の音はなにかって?えへへ、あのね、古いP-90みたいな音にね、してねって、アコースティカルで鈴鳴りでエアー感があって(以下略)。
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で、ココからは交換の模様をお届けいたします。まずはピックガードをひっくり返したところから。以前の小特集でご紹介したとおり、キャパシターはでっかいセラミック製のモノ(0.1μf)に交換されてます。 |
まずはフロントPUを外します。ハンダは結構真面目にハンダ吸い取り線で吸い取っていますよ。 |
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新たに装着するX-6(笑)とX-1とを並べた画像です。X-1はプラスティックボビンのものです。まずは上面。 |
これはファイバーボビンのX-1画像です。配線材以外はX-6とよく似ていますね。 |
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続いて側面。皮膜の色の違いがよくわかりますな。あと、布巻き線は気分がいいです(笑)。 |
同じくファイバーボビンX-1の側面画像。たっぷり巻かれている感じのワイヤーがリッチなテイストを醸し出していると言えなくもないでしょう(笑)。 |
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更に裏面。X-6の裏面には直流抵抗値や、製作年月日が記載されています。 |
同裏面画像。PUデイト(1979年製)と製作者署名らしきものが確認出来ますよ。 |
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何とか無事にフロントは交換できました。なかなかイイ感じ、と自画自賛(笑)。 |
リアPUも外しました。それにしてもこのキャパシターはでかいなあ(笑)。 |
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リアPUも交換完了。ああ疲れた(笑)。 |
これはファイバーボビンX-1のピックガード裏面画像です。配線材以外、非常に似た雰囲気になりました。 |
…え?何処が変わったのかわからないって?ひょっとして変更前に撮った画像の使い廻しじゃないかって?つつつ使い廻しちゃうわ!!!
ええ、鳴らしてみました、ワクワクして鳴らしてみましたとも。結果としてはですねえ
あまり変わりませんでした(死)、録音(と)った音源アップも止めましたよ…
てことは、ひょっとしてX-1とX-6は似ているのか?前テキサススベシャルを搭載した時には変わったもんなあ。…悪いほうに(死)。まあ、他のギターに載せて比較すればわかるのかもですが、最近根気が続きません(笑)、あと忘れっぽいし…昨日の晩飯なんだっけ(呆)?
ううむ、好きで進んだ道なれど、かくも険しいとは思いませんでしたよ、LEAD2サウンドのグレードアップ(笑)。嗚呼、わかってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか(ギザ)?早々に諦めている腕のグレードアップ(禁句)以外に方法は無いのだろうか?と暗く寂しいイメージでひっそりと終わる今回の小特集。御覧頂いた皆様の心に重苦しさを提供してどうするんだ小特集?片手に短銃(ピストル)、心に花束、口唇に火の酒、背中に人生(アァ〜)だろうがッッ!このまま旅日記にメインコンテンツの座を奪われてもイイのかッッ?!?この後一体どうなってしまうのかッッ(ガチ)?!?!?