【小特集No.17 A Whiter Shade of PaLEAD.】



 1月は行く、2月は逃げるなどと申しますが、気が付けば2月も残り僅かなこの時期に、中途半端に、若干恥らいながらお送りする小特集。ええ、訳は察してください…

 貴方からのエアメール、ではなくふぃーりんいんあめりかんな国際小包です。そうです、またまたやっちまいました。新たなブツの輸入であります。

 見慣れた古びたハードケース。そうです、てか、言わずもがなのLEAD2です。

 今回のブツはブルーのLEAD2、LEAD2のブルーといえば、言わずと知れたInternational ColorのMaui Blueと相場は決まっているわけですが、イーベイの画像はやや水色っぽく見えます。が、こりゃ写真写りのせいだろうと高をくくり、外れて元々と自分に言い聞かせ落札というか直接取引きを成立させたわけです。
 上の画像はいろんなところから引っ張ってきたMaui Blue(全てStratocaster)の画像です。水色ではなく青、ですね…
 International Colorとは、1981年にFender社から発表された限定色のヴァリエーションで、Maui Blueの他にArctic White、Morocco Red、Monaco Yellow、Capri Orange、Sahara Taupe、Cathay Ebonyの合計7色であるとされています。地名を取り入れてはいるものの、色としては極普通の赤だったり青だったり(笑)。Cathay Ebonyに至っては元々存在したBlackと全くの同色で異なるのは名称のみという愛らしさですよ。
 で、届いた現物を撮影してみました。

到着時の全体像です。


ジョイントプレート部にはプラスチックプレートが挿入されていませんでした。


ブリッジサドルは交換されていました。よくあることです。


ネックジョイント部。全面に塗装が乗っています…


ピックガードから導電塗料のラグに繋がる線には塗料が乗っていて、これはオリジナルと同じ仕様です。


ピックガード裏。X-1はグレーボビンの初期モノ。…ええ、初期にInternational Colorは無いんです。


キャビティー内部。シールの上から乗る塗装…


シリアルは初期モノ。ネックのシリアルはもう少しあとになるんですが、いずれにせよ…

 これだけ不利な状況になりつつも(笑)、尚一縷の望みを抱えていつもお世話になっている識者の方に電話。「なるほど、そうですか。で色合いは?」「…エエと、それは限りなく高い確率で」






りふぃにっしゅですね。

 ○○であって欲しいという強い気持ちは、時として目を曇らせてしまいます。いい勉強をさせてもらいましたよ(涙)。とりあえずは放置しているこの個体ですが、悔しいので何れInternational Colorにリフィニッシュ予定です。えええ、口惜しや、今に見ておれ(笑)!!!